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zoom RSS 昭和36年の横浜市立大学受験生向けの競争率・合否の目安など

<<   作成日時 : 2017/04/08 11:07   >>

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昭和36年の横浜市立大学受験生向けの赤本(教学社)に載っていた横浜市立大学の『大学案内』の『競争率』、『合否の目安』、『就職状況』を載せてみる。

ただし、ブログ記事であるので、入力方法を変更したところがある。




競争率


昭和31年度の商学部

志願者数:2398名

受験者数:2213名

募集人員:200名

合格者数:294名

競争率:7.5倍



昭和32年度の商学部

志願者数:2832名

受験者数:2709名

募集人員:200名

合格者数:243名

競争率:11.5倍



昭和33年度の商学部

志願者数:1761名

受験者数:1670名

募集人員:200名

合格者数:240名

競争率:7.0倍



昭和34年度の商学部

志願者数:1741名

受験者数:1594名

募集人員:200名

合格者数:587名

競争率:2.7倍



昭和35年度の商学部

志願者数:2498名

受験者数:2236名

募集人員:200名

合格者数:280名

競争率:8.0倍



昭和31年度の文理学部

志願者数:1185名

受験者数:1094名

募集人員:140名

合格者数:189名

競争率:5.8倍



昭和32年度の文理学部

志願者数:1433名

受験者数:1420名

募集人員:140名

合格者数:199名

競争率:7.3倍



昭和33年度の文理学部

志願者数:842名

受験者数:742名

募集人員:140名

合格者数:183名

競争率:4.1倍



昭和34年度の文理学部

志願者数:968名

受験者数:905名

募集人員:140名

合格者数:411名

競争率:2.2倍



昭和35年度の文理学部

志願者数:1043名

受験者数:920名

募集人員:140名

合格者数:251名

競争率:3.7倍



昭和31年度の医進課程

志願者数:933名

受験者数:825名

募集人員:40名

合格者数:55名

競争率:15.0倍



昭和32年度の医進課程

志願者数:1268名

受験者数:1222名

募集人員:40名

合格者数:29名

競争率:42.1倍



昭和33年度の医進課程

志願者数:872名

受験者数:751名

募集人員:40名

合格者数:43名

競争率:17.5倍



昭和34年度の医進課程

志願者数:829名

受験者数:720名

募集人員:40名

合格者数:94名

競争率:7.7倍



昭和35年度の医進課程

志願者数:1028名

受験者数:890名

募集人員:40名

合格者数:42名

競争率:21.2倍


合否の目安

 配点は, 商学部は英語200, 数学150, 国語100, 社会100で計550点満点。文理学部文科は外国語200, 国語100, 社会100, 数学または理科100で計500点満点。同理科および医進課程は数学200, 理科200, 外国語200, 国語または社会100点で計700点満点。合格者の最低点は公表されていないのでよくはわからない。

例年, 商学部は60%, 文理学部は50%, 医進課程68%ぐらいと推定される。

就職状況

 商学部は100%の完全就職, 文理学部は歴史が浅いのでやや悪く93%。就職先は貿易商社が多く, 文理学部では一般会社が50%, 教職が40%というのが例年の状況である。


この本では、競争率について、昭和36年度の受験生(新しい情報の方が役に立つので、新しい情報が最優先である)のために、35年度から古い順に載せていたが、今の読者のために、逆の順序にして、31年度から新しい順序で載せてみた。


1957年度(昭和32年度)の横浜市立大学医進課程の募集人員が40名であるのに、合格者数が29名であり、募集人員よりもはるかに少ない。

この年度の横浜市立大学医進課程で何かあったのかもしれない。

1959年度(昭和34年度)の横浜市立大学の全学部で合格者数が、ほかの年度と比較してかなり多い。

この年度の横浜市立大学の全学部でも何かあったのかもしれない。



このころの赤本(教学社)の売りは、合格者最低点が公表されてない大学学部学科でも、目安を載せていることである。

このへんは、昭和40年代以降の赤本(教学社)や昭和50年代以降の青本(駿台文庫)にはない特徴であり、それらと比較すると受験生にとってはるかに頼りになる存在だったことがわかる。

なお、難問を解くことができなくても合格できたことがわかる。



つまり、小学校・中学校・高校で学んでいることを中心にして勉強していけば合格できたことがわかる。

字数の関係で英語についてだけ具体的に述べ、そのほかの科目はここでは割愛する。

中学校・高校の英語の教科書の英文をノートに直訳して、その直訳を見ながら計算用紙に教科書の英文を復元し、そのほかに、中学校・高校で配布された問題集などの教材も解き、高校で英文法の薄い教科書を授業で一通り終えたら、横浜市立大学の過去問を解いていく。

それだけで合格できたことがわかる。

なお、現在の横浜市立大学は、大学入試センター試験の合格者平均点、個別試験(二次試験)の合格者平均点、総合得点の合格者最低点を示している。

すべて載せると字数が膨大になるので、医学部医学科のそれのみ示しておく。




平成29年度の横浜市立大学医学部医学科 前期日程の入試統計

大学入試センター試験の 合格者平均点:896.48点(1000点満点。得点率:89.6%

個別試験(二次試験)の合格者平均点:739.81点(1200点満点。得点率:61.7%

総合得点の合格者最低点:1535.00点(2200点満点。得点率:69.8%

大学入試センター試験:個別試験(二次試験)=1000:1200




平成29年度の大学入試センター試験で得点率:85%の場合、大学入試センター試験の得点:850点になるから
1535−850=685となり、個別試験(二次試験)で685点以上とれば合格することができる。

個別試験(二次試験)の685点は、個別試験(二次試験)の得点率: 57.1%である。

ちなみに、(二次試験)の配点(1200点)のうち、数学の配点(400点)の割合は、33.3%であり、理科の配点(400点)の割合は、33.3%であり、英語の配点(400点)の割合は、33.3%である。

以上より、今でも、難問を解くことができなくても合格できることがわかる。

つまり、小学校・中学校・高校で学んでいることを中心にして勉強していけば合格できることがわかる。

字数の関係で英語についてだけ具体的に述べ、そのほかの科目はここでは割愛する(ただし、簡単に述べた科目もある)。

中学校・高校の英語の教科書の英文をノートに直訳して、その直訳を見ながら計算用紙に教科書の英文を復元し、そのほかに、中学校・高校で配布された問題集などの教材も解き、高校で英文法の薄い教科書を授業で一通り終えたら、大学入試センター試験の過去問、横浜市立大学の個別試験の過去問の順序で解いていく。

大学入試センター試験があるので、現在の受験生の方が、昭和30年代の受験生よりも必要な勉強量は多くなるが、小学校・中学校・高校で学んでいることを中心にして勉強していけば合格することができる点は現在でも同様である。



それだけで合格できることがわかる。

このように、横浜市立大学は、現在では、大学入試センター試験の合格者平均点、個別試験(二次試験)の合格者平均点、総合得点の合格者最低点を示し、難問を解くことができなくても、小学校・中学校・高校の勉強を中心にしていけば合格できることを伝えているので、少なくとも大学入試に関しては、安心できる大学であることがわかる。


なお、平成29年度の横浜市立大学医学部医学科 前期日程の入試統計の得点は、大学の公式HPに載っているものを使った。得点率は私が電卓で計算したものである。

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