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zoom RSS 理科が好きな少年 実験中に爆発、重傷 杉並で 消火の父親もケガ(昭和38年3月21日)

<<   作成日時 : 2015/07/05 22:49   >>

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1968年(昭和38年)3月20日水曜日、杉並区立東原中学校で卒業式を終えた15歳の少年がいた。

中学校時代は、理科が好きで、科学部に入っていて、家では酸素を作ったり、電池を使って実験していた。

その少年は、1968年(昭和38年)4月から、東京都立井草高等学校に進学することになっていた。

1968年(昭和38年)3月21日木曜日午後8時半ごろ、その少年は東京都杉並区阿佐ケ谷の自宅の縁側にある勉強机の上で火薬を作る実験をしていた。

火薬は花火に使うために作っていたらしい。

その実験で、ブリキ製の空き缶のふた(直径5cm 深さ1cm)に薬品を入れ、紙の筒でかきまわした。

よく混ぜようと手に力を入れたため、摩擦が生じたらしい。

突然、大きな音とともに爆発、煙が室内にたちこめ、火が障子に燃え移った。

摩擦によって、突然、爆発したらしい。

隣室で寝床をしいていた44歳の父が燃えている薬品にカーテンをかぶせて外へ投げ出し、台所にいた40歳の母がバケツで障子に水をかけ、家族ぐるみですぐに火を消し止めた。

この爆発で少年は顔や手足に火を浴び1ヶ月の重傷を負い、父も3週間のけがを負った。




毎日新聞 東京版 昭和38年(1963年)3月22日(金曜日) 13版 11面

理科が好きな少年 

 実験中に爆発、重傷 

  杉並で 消火の父親もケガ

 
中学を卒業したばかりの理科実験の好きな少年が自宅で薬品をかきまわしているうち突然爆発、火が障子に燃え移り、消そうとした父と2人が重軽傷を負うという事故が21日夜、東京杉並の住宅街であった。


 21日木曜日午後8時半ごろ、杉並区阿佐ケ谷、会社員、Aさん(44)の長男、B君(15)は自宅縁側にある勉強机の上で火薬を作る実験をしていた。

ブリキ製のあきカンのフタ(直径5a、 深さ1a)に薬品を入れ、紙の筒でかきまわしたところ、突然、大きな音とともに爆発、煙が室内にたちこめ、火が障子に燃え移った。

 隣室で寝床をしいていたAさんが燃えている薬品にカーテンをかぶせて外へ投げ出し、台所にいた母親のC子さん(40)がバケツで障子に水をかけ、家族ぐるみですぐ消しとめた。

この爆発でB君は顔や手足に火を浴び1ヶ月の重傷。

Aさんも3週間のケガ。

 B君は20日、区立東原中の卒業式を終え、この4月から都立井草高校へ進学することになっていた。

理科が好きで、中学では科学部にはいっていたこともあり、家でもこれまでに酸素を作ったり、電池を使って実験していた。

 火薬は花火に使うものらしく、よく混ぜようと手に力を入れたため、摩擦したのが原因らしい。



B君(円内)が実験中に爆発し焼けた障子、左は右手をケガした父親のAさん

↑写真の説明

目が疲れることを防止するためにたくさん改行した。元の新聞記事は縦書きであり、数字は漢数字であったが、横書きであるので、数字は算用数字にした。色をつけて見やすくした。詳細な住所は省略した。実名はぼかした。

画像


実際の新聞記事
なお、住所の一部や実名を消した箇所がある。
顔の一部も消した。

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