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zoom RSS 昭和11年度 浪速高等学校の入試の英語 その1

<<   作成日時 : 2014/02/19 20:20   >>

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昭和11年度 浪速高等学校の入試の英語の一部を書く。

要項

用紙ー答案別紙

注意ー問題の番号と答案用紙の番号と一致するやうに答案を記すべし



(1) a. So much did he amuse me, although without intending it, that I thought it would be only fair, in my turn, to do something for his entertainment.



研究】 挿入句を切り離して考へて見る。

冒頭はso 〜 thatの構文。

without intending itのitは其の前のClauseを受ける。

I thought it would be 〜のwouldはthoughtに呼応するwillのPast Tenseで他意なし。

其のitは次に来るNoun Infinitiveを率ゐる。

for his entertainment は= to entertain himの意に訳す。


】 彼は仮令さうしようとの考へからではないとしても私を大変興がらせて呉れたので, 彼を歓待する為に何かする事は自分としては全く当然な事に過ぎないと思つた。


高等学校・専門学校・大学予科入学試験問題詳解:附・入学試験要項競争率一覧 昭和11年度』(欧文社 昭和11年)p 13に載っていたものをそのまま入力した。ただし、漢字については、現代の表記で書いた。読みやすいように一行一行離して入力した。なお、英文和訳と和文英訳を合わせて制限時間は、文科:2時間30分、理科:2時間であった。【研究】にはwill・と入力されていたが誤植と判断し、willと入力した。

【私がつくった解説】
tense 時制
the past tense 過去時制
noun 名詞。名詞の。名詞用法の。
infinitive 不定詞
amuse 〈人を〉おもしろがらせる, 楽しませる, 笑わせる;〔・・・で〕〈・・・に〉楽しい時を過ごさせる, 〈・・・の〉気を紛らせる
The joke amused us all.
He amused me so much that I thought it would be only fair, in my turn, to do something for his entertainment.
という英文で考えるとわかりやすい。
entertainment 歓待。もてなし。
make preparations for the entertainment of guests
fair 公正な。公平な。正当な。
a fair judgement
It's only fair.
それは単に公平なだけである。 → それはお互い様である。

↑ネットで検索したら出てきた意味。

この場合、相手が非常に楽しませてくれたのだから、公平の観点から、私も何かをするべきだという意味である。
つまり
「たとえ 彼が私を非常に楽しませることを意図することなしでそのようにしたとしても、彼は私を非常に楽しませたので私は、私の番のときには、彼のもてなしのために何かをすることは当然であるだろうと考えた。」
という意味である。


特に断りがないところは、『新英和中辞典 第7版』(研究社。第7版第8刷 2010年1月)を参考にした。

【私がつくった和訳】(できるだけ直訳にした)
たとえ 彼が私を非常に楽しませることを意図することなしでそのようにしたとしても、彼は私を非常に楽しませたので私は、私の番のときには、彼のもてなしのために何かをすることは単に公平なだけであるだろうと考えた。


・改正高等学校令に基づき、大阪府により関西では唯一の公立7年制高校として設立され、修業年限4年の尋常科、および文科・理科よりなる修業年限3年の高等科が設置された(のち尋常科は廃止)。

・商都大阪の高校という事情を反映し、卒業後も商人・企業人の道を進んだ生徒が多い。

・寮は設置されなかった。学生のほとんどが大阪周辺の出身だったのと、寮が学生の悪習を助長すると判断した学校の方針による。

・学制改革にともない大阪府立より国立に移管され、大阪高等学校(官立)と共に新制大阪大学に包括、一般教養部の前身校の一つとなった(一般教養部北校 / ただし一部教官や所蔵図書の多くは新制の府立浪速大学(大阪府立大学の前身)に引き継がれた)。

↑浪速高等学校 (旧制)のWikipedia

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