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zoom RSS 旧制高校のようなものをつくることの利点

<<   作成日時 : 2012/02/13 18:39   >>

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現時点で、私が理想としている教育の一部を記載する。


また、大学の教養課程は大学から独立させるべきだろう。

つまり、大学の教養課程を修了した後に、入試を行って、現行の大学の3年目以降(←以下、話がややこしくなるので、便宜上、「大学の専門課程」と呼ぶ)に進ませるべきだろう。

例えば、高校生が、札幌大学の教養課程に進学した後、入試を受けて、合格したら、京都大学の専門課程に進学できるようにする。

 このようにすれば、上記引用のように、大学の教養課程で無駄な時間を費やす者も激減するだろう。

大学の教養課程でほとんど、勉学をしなければ、大学の専門課程は非常にレベルの低いところに進学する羽目になるのだから。

http://supplementary.at.webry.info/200704/article_17.html

と、私は、以前、書いた。

わかりやすくするために、大学から独立した教養課程を、旧制高校のようなものと呼ぶことにする。

旧制高校のようなものをつくることの利点の1つに

地方在住の学生は、地方の旧制高校のようなものに進学してから、東京大学などに進学できるので、2年間、自宅にいることができ、親の経済的負担が減ること


が挙げられる。

つまり、地方在住の学生は

今まで

高校→大学の教養課程(2年間)→大学の専門課程(2年間以上


と進んでいたので、少なくとも、4年間は、自宅にいることができず、生活費の負担が膨大だったが

旧制高校のようなものを設ければ

高校→地方の旧制高校のようなもの(2年間)→大学の専門課程(2年間以上


と進めばよいので、自宅にいない期間は、2年間(学部によっては4年間)だけですむことである。

それに、旧制高校のようなものをつくれば、学生もよく勉強するようになる。



朝日新聞 東京版 昭和28年(1953年)2月17日 火曜日 12版 6面 学芸

心細い 新制大学 相良 守峯(さがら もりお)

ようやく 発足したばかりの 新制大学に けちを つける ことは 心なき わざでも あり、気の ひける ことで あるが、前途 はなはだ 心細い 気が するので 一筆 書かして もらう ことに する。

卒業生 売込み

 毎年の ことだが、今ごろの 時期に なると 地方の 大学の 学部長だとか 各 学科の 主任 教授と いうような 人々が、教職員の 補充の ために よく 上京される。

そういう 人たちの 話を 総合して みると、大体 つぎの ような 実情で ある ことが わかる。

 新制度に なって、各地に 大学が できたが、もっとも 多数なのは 旧制の 高等学校が 切りかえられて 文理学部 もしくは 法文学部と なった もので ある。

しかるに 旧制 高等学校で あった 時代は、そこを 出た 学生は 努力 次第で 東京なり 京都なりの 国立大学に はいれるので、各地方の 秀才は 一応 その 地(←原文では、「その他」となっていたが、文脈から考えて、こう直して、入力した)の 高等学校に はいり、いわゆる 青雲の 志を いだいて 意気けんこうたるものが あった。

すなわち 各地の 高等学校は それぞれ 権威を もって いた。

・・・後略・・・

http://supplementary.at.webry.info/200801/article_6.html
でも、似たようなことが書かれている。

なお、大学の進級・卒業を厳しくするべきだと主張している者には

そのようなことをすれば

東京大学の教養課程を最下位で修了した者の成績<札幌大学の教養課程をトップで修了した者の成績


になる可能性が高い。

それなのに、札幌大学の教養課程をトップで修了した者が、東京大学の専門課程に進めないのはおかしい。

したがって、旧制高校のようなものをつくるべきだという主張に、当然、賛同するべきである。


と言いたい。

そのように考えないと、論理的に矛盾するからである。


まとめ

大学の進級・卒業を厳しくするのではなく、旧制高校のようなものをつくるべきである。

その方が、少なくとも、旧制高校のようなもので学んでいる2年間は、合理的である。


【補足】

以前、つくっていたブログ記事を見直してみると、ごちゃごちゃしていて、わかりにくい箇所があったので、そういうところを整理して、わかりやすくした。

したがって、ブログ記事の内容は、以前のブログ記事2本
http://supplementary.at.webry.info/200704/article_17.html
http://supplementary.at.webry.info/200801/article_6.html
とほぼ同じである。






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