キツネが飛び出したら、はねよ。 と主張しているとしか、解釈しようがない判決を発見した。 下記新聞記事参照。ただし、下記新聞記事において、詳細な住所、実名が記載されていたが、坂本宗一 裁判官以外は、プライバシー保護のため、仮名にしたり、省略したりした。坂本宗一 裁判官については、今後、最高裁判所の裁判官に任命されることが、100%、ないとは、いいきれず、万一、そういう事態が発生した場合、国民審査の判断材料にする必要があるので、実名のまま、入力した。 2007年(平成19 年)7月1 4日土曜日 北海道新聞 朝刊 16版 第2社会 36面 ↑この死亡交通事故についての北海道新聞の新聞記事をたくさん、読みたかったら 上記死亡交通事故で、過失責任を負ったのは、追突した乗用車の運転者だけで、その損害賠償の金額は、たったの1900万円である。これは、34歳女性の死亡交通事故に対する損害賠償金額としては、著しく、低い金額である。 そして、この死亡交通事故で、道央自動車道という高速道路を管理していた道路公団には、一切、過失責任はないのだから、高速道路の路上に出てきたキツネを避けて、中央分離帯に衝突した34歳女性に、非常に大きな過失責任があると、坂本宗一裁判官は、主張したことになる。 それでは、高速道路の路上に出てきたキツネを避けて、中央分離帯に衝突した34歳女性は、どうすれば、よかったのか? まず、キツネの飛び出しを予見して、減速すれば、よかったという主張は、絶対、できない。 なぜならば、高速道路には、最低速度というものがあり、時速50 km 以上で、走行しなければならないからである。 このことは、北海道内の自動車の運転免許を更新するときに、渡される『交通の教則 〔運転者用〕 平成16年11月 改訂』(監修/警察庁交通局。編集・発行/財団法人 全日本交通安全協会。社団法人 全日本指定自動車教習所協会連合会。平成11年4月1日初版発行。平成16年11月1日第9改訂版発行)p 60にも、記載されているから、当然、坂本宗一裁判官も知っているはずである。 ついでに、書くならば、私が、北海道内の公立の中学生のときに、社会の先生から、社会の授業中に、余談として、このようなことを聞いた覚えがあるし、小学生のときに、子供用の学習漫画に、そのような内容が載っていた記憶がある。 あいにく、現物は持っていないが、学研から、発行されたものであったような記憶がある。確か、高速道路を、時速50 km未満で走行していたら、警察のパトカー(←白バイであったかもしれない)に、最低速度違反で検挙されたというものであったような内容であったと記憶している。 ちなみに、中学校の社会科の先生は、自分が、実際に、高速道路を、時速50km未満で走行していたら、最低速度違反で検挙されたと主張していた。 よく、ホラをふく先生であったから、ホラかもしれないが・・・。 そして、時速 50 kmの速度では、普通乗用自動車の停止距離は、32 m以上である。 実際、『自動車 学科 運転 教本』(昭和47年5月1日初版発行。昭和61年1月1日改訂版発行。北海道警察本部交通部 監修。社団法人 北海道指定自動車教習所協会 編集 発行)p 57にも、そう書いてある。 そこまで、細かい数字は知らないかもしれないが、時速50kmの自動車は、急には止まれないということは、少なくとも、小学校入学の時点では、常識であろう。 少なくとも、私には、常識であったし、私が、公立の小学生であったとき、小学校の校長は、全校集会などで、よく、そういう話をしていた記憶がある。 当然、坂本宗一 裁判官にも、常識であるはずである。 したがって、高速道路の路上に出てきたキツネを避けて、中央分離帯に衝突した34歳女性に、非常に大きな過失責任があるとすれば、それは、キツネを避けたことである。 つまり、34歳女性は、キツネを避けないで、キツネをはねれば、よかったのである。 もちろん、その場合、34歳女性の自動車の車体は、損傷するが、それは、やむを得ない そのように、坂本宗一 裁判官が主張しているとしか、思えない。 そして、いきなり、飛び出してくるのは、キツネに限らない。 以上から キツネが飛び出したら、はねよ。 と、坂本宗一 裁判官が主張していることになる。 私も、自動車を運転している時には、たまに、そのようなことを考えて、運転していたが、今後も、そのように考えて、運転しようと、改めて決意したのは、いうまでもない。 ただ、人間には、衝突を避ける性質があり、常日頃から、そのように、意識していないと、なかなか、実際に、飛び出してきたときに、はねることは出来ないものである。 したがって、常日頃から、そのようなことを、意識して、運転することをお薦めする。 坂本宗一 裁判官も、きっと、そのように、思っているのだろう。 なお、上記新聞記事によれば、東日本高速道路道支社は、現在でも、苫小牧市 糸井の道央自動車道において、中小動物侵入対策をとっていないようである。 いくら、はねればよいといっても、はねたら、自動車は、確実に損傷する(←それに、死んだ中小動物は、自動車の損傷に対し、損害賠償するわけではない)ので、苫小牧市糸井の道央自動車道を利用することは避けることを、お薦めする。 高い料金を払って、自動車の車体が損傷したら、もったいないので。 ついでに書くが、自動車の損傷を、少なくするために、衝突する前には、急ブレーキをかけて、衝突時の速度を、できるかぎり、少なくすることを、お薦めする。 【追加】 今、落着いて、上記新聞記事を読み返してみると 34歳女性の死亡の原因の大部分は、不可抗力であり、やむを得ないことである。 と、坂本 宗一 裁判官が主張していると考えても、矛盾はないことに気がついた。 したがって キツネが飛び出したら、はねよ。 と、坂本宗一 裁判官が主張していることを、厳密に立証することは困難であることを、一応、付け加えておく(←もっとも、私自身は、坂本宗一 裁判官が、そのように、考えている可能性は、かなり高いと思っているのは、いうまでもない。根拠を挙げるのは、結構、困難であるが・・・)。 ただ、上記の方策は、一般的に、かなり、有効な死亡交通事故防止策であるし、34歳女性が、この方策を実行していたら、死亡しなくてすんだのは、確かである。 なお、上記死亡交通事故が起こったこと、今なお、中小動物の侵入防止策をとっていないこと、高速道路では、ドライバーは、最低でも、時速 50 km以上で走行しなければならないことにより、現在の東日本高速道路道支社には キツネなどの動物が飛び出したら、はねよ。 と、高速道路の利用者に、知らせる義務があると、私が、思っているのは、いうまでもない。 ちなみに、私は、北海道 苫小牧市 糸井の道央自動車道を通行したことは、今までの人生で、1回もないが、北海道 苫小牧市 糸井の道央自動車道を通行することは、今後も、避けようと思っているのは、いうまでもない。 【参考】 http://mikay.blog44.fc2.com/blog-entry-89.html#more の2006年5月20日付北海道新聞によれば、ハンドルをきったことではなく、ブレーキを踏んだから、スピンした可能性もあるらしい。 もし、そうであれば、急ブレーキをかけるのも危険ということになる。 ただ、キツネをはねれば、死亡交通事故が起こらなかったことだけは確かである。 というわけで、キツネなどの動物、人間、自転車が飛び出したときに、急ブレーキをかけるべきかどうかは、読者個人の自己責任に任せるしかないが、はねるべきであると断言できるのは確かである。 そうでないと、死亡交通事故により、運転者が死亡する危険性があるのだから。 なお 『2006年4月10日 北海道交通事故被害者の会 第20号(9)』の『会員からの報告とお便り・・・その4』の『亡き娘を感じながら、旧道路公団を民事提訴しています 室蘭市』 (←室蘭市の後に、死亡した運転者の母の実名が記載されていたが、一般人であると思われるので、省略した。なお、室蘭市は北海道にある) http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/kaihou20-2.pdf には、上記新聞記事の交通事故の説明を家族にした警察官の話が書かれており 発端は、事件直後の警察官の、「キツネなら轢けばよかった」という、事故の責任は娘にあると言わんばかりの信じがたい言葉でした。 と記載されていた。 瞬時に、キツネかどうかを見分けることが困難であることは、この警察官にも分かるだろうから キツネなどの動物が飛び出したら、はねよ。 と、この警察官も思っているのだろう。 私が、この警察官の言動に親しみを感じてしまったのはいうまでもない。 【参考 その2】 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1939jpjp/folder/1460162.html に 阪神高速から鳴門大橋を通り、高松道の山の中を走行中、 という記載があった。 この交通事故(2006年6月28日発生)(運転者の負傷:鼻変形。鼻出血。左肋骨疼痛。全身打撲。 助手席の母の負傷:肋骨骨折。腰椎圧迫骨折。全身打撲。 その他の負傷者なし。死者なし)も、動物を、はねれば、防止できたのは確実である。 なお、上記地点の高速道路を通行することは、動物との衝突により、自動車の車体を損傷する危険性が高いので、可能な限り、避けることをお薦めする。 それにしても、なぜ、私のブログ記事のような対策を、自動車の運転免許の更新の講習で教えないのかと考えると憤りを覚える。この次の、更新の講習で、こういう対策が、渡された冊子に載っていなければ、厳重に抗議しようと考えたのは、いうまでもない。一体、何件、死亡交通事故や、死亡交通事故につながりかねない事故が起これば、こういう対策を教えるのだろうか? 更新の講習は。 ちなみに http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/kaihou20-2.pdf には 小川さんは、北海道においてキツネが人身事故の原因になった事例が89年〜03年の新聞記事からだけでも9件(死亡者8人)も発生していることを指摘。 (←小川さんとは、小川 巌 氏のことである) 青野弁護士は「この区間のキツネのロードキルは年間20〜60件を数えるのに、十分な対策もせずに放置するのは無責任だ」と主張。 (←2006年2月22日 北海道新聞からの引用らしい。青野弁護士とは、青野 渉 氏のことであり、上記札幌地方裁判所における民事裁判の原告側の訴訟代理人である。また、この区間とは、道央自動車道 苫小牧東ー同西インターチェンジ間(17.6キロ)のことである) と記載されていた。北海道のキツネだけで、こんなに死亡交通事故が起こっているのだから、全国の動物が原因の死亡交通事故は、さらに、多いだろうと推定される。そして、キツネが多い地域であるのかもしれないことを考慮しても、ほんの17.6 kmの区間におけるキツネのロードキルの多さからは、私のブログ記事のような対策を自動車学校や、自動車の運転免許の更新時の講習などで、教えることが如何に重要であるかが実感できるだろう。 【参考 その3】 http://cat.cscblog.jp/content/0000207155.html によれば、北海道苫小牧市美沢の国道沿いにある植苗公園のブロンズ像付近の約10メートルは柵がないらしい。ということは、その付近では、エゾシカが国道に飛び出す危険性があるということである。したがって、北海道苫小牧市美沢の国道沿いにある植苗公園のブロンズ像付近の約10メートル付近の国道も、通行を可能な限り、避けることをお薦めする。 【参考 その4】 私が書いたブログ記事である http://supplementary.at.webry.info/200712/article_7.html の『朝日新聞 夕刊 東京版 昭和28年(1953年)1月11日 日曜日 3版 3面』の『トラック 家に 飛込む』に、トラックの運転者が、子供を避けようとして、運転を誤り、家屋に突込み、その家屋の土間にいた人に、3ヶ月の重傷を負わせた事例が載っている。 |
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期間工から資格取得、社労士開業 2007/10/20 22:40 |
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