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help リーダーに追加 RSS 新聞の戸別配達や集金などに関連した犯罪

<<   作成日時 : 2006/11/14 22:00   >>

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また、新聞の戸別配達がなければ起こらなかったと断言できる犯罪が起こった。下記にそのニュースを引用する。なお、原文では実名と住所が記載されていたが、プライバシー保護のため、省略し、読売新聞販売店員の男性や朝日新聞配達員の男性とぼかした。また、区も省略した。さらに、被害者のプライバシー保護のため、犯罪の日もぼかした。

北海道新聞2006 年(平成18 年)11月11日土曜日朝刊 31面 16版 第3社会面
強制わいせつなどで読売販売店員を逮捕
 札幌北署は10日、強制わいせつと住居侵入の疑いで、札幌市、読売新聞販売店員の男性(25)を逮捕した。 
 調べでは、読売新聞販売店員の男性は7月上旬午後2時ごろ、集金先の同市の女性(35)宅を訪れ、「購読料の領収書を渡す」と言ってドアを開けさせて玄関内に押し入り、「触らせて」などと女性の胸を無理やり触った疑い。 
 読売新聞東京本社広報部は「販売店に従業員教育を徹底するよう強く求めます」と話している。


朝日配達員が強制わいせつ
 大阪府警西成署は7日、強制わいせつの疑いで、大阪市、朝日新聞配達員の男性(24)を逮捕した。「2、3年前から30件ぐらいやった」と供述しており、同署は余罪を追及している
 調べでは、朝日新聞配達員の男性は11月上旬午後5時ごろ、大阪市内の市営住宅5階通路で、帰宅途中の市立小学校4年の女児(10)の肩を後ろから押さえて振り向かせてキスし、わいせつな行為をした疑い。
 同署などによると、朝日新聞配達員の男性は昨年12月から大阪市内の朝日新聞販売店に勤務。夕刊を配り終わった後に女児を待ち伏せしていたといい、「かわいい女の子なのでキスしてしまった」と容疑を認めているという。
 大阪市の別のマンション内の通路で今年10月に2件、同様の被害があり、同署はエレベーターの防犯ビデオの画像解析を進めるなどして捜査を進めていた。
(2006年11月7日13時02分 スポーツ報知)


 このように、新聞の戸別配達がなければ起こらなかったと断言できる犯罪が結構、起こっているのが現実である。もっとも、大阪市の朝日新聞配達員の犯罪に関しては、新聞の戸別配達とあまり関係ないのではないかと疑問に思う読者もいるかもしれない。しかし、大阪市の朝日新聞配達員の犯罪も、市営住宅5階通路で、住民に怪しまれずに待ち伏せできたという点(←一般人だったら、5階通路で住民に怪しまれずに待ち伏せするのは至難の業であろう)で、新聞の戸別配達がなければ起こらなかったと断言できる犯罪と言える。こうした犯罪はたくさん起こっているが、今回は、新聞の戸別配達や集金などに関連した犯罪を下記に転載する。

2006.08.10 札幌・南署は、新聞の勧誘中に女子中学生に抱きついたなどとして、強制わいせつの疑いで札幌市、朝日新聞の元拡張員の男性 (43)を逮捕した。この男性は7月中旬午後6時35分ごろ、同市のアパートを新聞の勧誘で訪問、応対に出た女子中学生(14)に抱きつき体を触るなどした疑い。朝日新聞勧誘員による抱きつきくすぐりサービス実施中。


2004.03.01 札幌・西署は、強姦の疑いで、札幌市朝日新聞販売店従業員の男性(26)を逮捕。朝日新聞販売店従業員の男性は2月上旬午後7時ごろ、近くのマンションで集金した帰りに、札幌市の路上で買い物帰りの高校1年生の女子生徒(16)を近くに止めていたワゴン車に引きずり込み、「彼氏を痛めつけてやる」などと脅して暴行。「最初はナンパのつもりだったが、断られたので腹が立った」と供述。普段の暴力販売拡張を、女子高生へのナンパにも利用する武闘派ASA従業員の勇姿。


2001.07.26 神奈川県警は、朝日新聞専売店配達員の男性(32)を強姦の疑いで緊急逮捕。朝日新聞専売店配達員の男性は7月下旬午前5時半ごろ、新聞配達を終えた後、マンションに住む女性会社員(32)の部屋付近で待ち伏せ、首にカッターナイフを突き付けて「声を出すな」と脅し、部屋に押し込み暴行。「新聞配達や集金でマンションを訪れるうち、この女性が一人暮らしと知り、暴行しようと機会を狙っていた」と供述。朝日新聞配達員は新聞と一緒に女性への熱い思いと強制性感マッサージも配達。


これらの出典は
http://www.asahicom.com/asahistory.htm
である。
(←朝日新聞の新聞販売店従業員の犯罪がたくさん載っているコピーフリーのサイトより転載した。ただし、転載するにあたって、容疑者の名が実名であったが、プライバシー保護のため、この男性、朝日新聞販売店従業員の男性 または朝日新聞専売店配達員の男性とぼかした。また、新聞販売店名、住所も省略した。さらに、月日もぼかした)

 なお、上記に転載した犯罪のうち、2006.08.10の犯罪は
http://supplementary.at.webry.info/200604/article_8.html
でも取り上げた犯罪である。

北海道札幌市で起こった犯罪を3件、取り上げたし、せっかくだから、北海道と沖縄島の地図を下記に載せる。

 この地図の出典は平成9年ごろ、北海道のかなりの地域の公立中学で使用されていた中学校の地理の教科書である『中学社会 地理』(発行者:教育出版株式会社。平成8年2月29日文部省検定済。平成9年1月10日印刷。平成9年1月20日発行。17 教出 地理712)p 262の『北海道の1月の平均最低気温』(理科年表1995年版)である。

画像


 念のため、書いておくが、北海道は決して凶悪犯罪多発地帯というわけではない。少なくとも、殺人発生率(平成10年〜14年平均)、強盗発生率(平成10年〜14年平均)に関しては、全国より低い地域である。実際、殺人発生率(平成10年〜14年平均)に関しては、47都道府県中、第34位であるし、強盗発生率(平成10年〜14年平均)(全国:4.13)に関しても、2.73であり、47都道府県中、第18位である。

 ちなみに、47都道府県と全国の殺人発生率(平成10年〜14年平均)と米国(2001年)、フランス(2001年)、英国(2001年)、ドイツ(2001年)の殺人発生率を並べると、以下のようになる。

米国(2001年):5.6
フランス(2001年):3.9
英国(2001年):3.4
ドイツ(2001年):3.2

第1位 沖縄県:1.78
第2位 和歌山県:1.76
第3位 大阪府:1.72
第4位 山口県:1.57
第5位 愛媛県:1.47
第6位 徳島県:1.46
第7位 福岡県:1.37、佐賀県:1.37
第9位 高知県:1.28
第10位 千葉県:1.22
第11位 広島県:1.19
第12位 東京都:1.16
第13位 長崎県:1.15
第14位 栃木県:1.13、宮崎県:1.13
第16位 茨城県:1.12
第17位 福井県:1.11
第18位 山梨県:1.08
全国:1.07
第19位 兵庫県:1.04
第20位 神奈川県:1.03
第21位 京都府:1.02
第22位 熊本県:0.99、鹿児島県:0.99
第24位 鳥取県:0.98、滋賀県:0.98、岡山県:0.98
第27位 香川県:0.96
第28位 群馬県:0.95
第29位 埼玉県:0.93
第30位 静岡県:0.92、愛知県:0.92
第32位 奈良県:0.91
第33位 三重県:0.88
第34位 北海道:0.84、秋田県:0.84、大分県:0.84
第37位 岩手県:0.80
第38位 岐阜県:0.76
第39位 石川県:0.75
第40位 新潟県:0.74
第41位 長野県:0.72
第42位 島根県:0.68
第43位 福島県:0.66
第44位 富山県:0.64
第45位 山形県:0.58
第46位 青森県:0.50、宮城県:0.50

 なお、殺人発生率(平成10年〜14年平均)、強盗発生率(平成10年〜14年平均)の出典は『犯罪白書(平成15年版) −変貌する凶悪犯罪とその対策−』(平成15年12月10日発行。編集:法務省法務総合研究所。発行:独立行政法人 国立印刷局。ISBN:4173501781)p 321の『5-3-5-1図 殺人 都道府県別認知件数・検挙件数・検挙人員・発生率』とp 322の『5-3-5-2図 強盗 都道府県別認知件数・検挙件数・検挙人員・発生率』である。また、発生率は、いずれも、平成12年国勢調査における各都道府県別人口10万人当たりの、各都道府県別の平成10年から14年までの平均認知件数である。
 また、米国(2001年)、フランス(2001年)、英国(2001年)、ドイツ(2001年)の殺人発生率の出典は、『犯罪白書(平成15年版) −変貌する凶悪犯罪とその対策−』(平成15年12月10日発行。編集:法務省法務総合研究所。発行:独立行政法人 国立印刷局。ISBN:4173501781)p 451の『資料1-14 5か国における殺人・窃盗の認知件数・発生率』である。また、「殺人発生率」とは、人口10万人当たりの認知件数である。ただし、日本の殺人発生率(2001年)は、殺人の定義を、殺人及び強盗殺人(未遂を含む。)とすると、1.1である。

【おまけ】(←2007年1月31日以降に記載した)
 たまたま、検索していたら
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/19960703.html
にたどり着いた。
 そこに、興味深い社説があったので、その一部を下記に引用する。
1996年7月3日 沖縄タイムス 社説
・・・中略・・・ 法務省、警察庁の全国統計で見て、沖縄県の凶悪犯(殺人、強盗、放火、強姦)、粗暴犯(暴行、傷害、脅迫、恐喝など)の発生率の高さは全国有数である。注目すべき社会背景だ。
 人口10万人あたり、凶悪犯全国平均6.74に対し沖縄9.84。粗暴犯全国30.79に対し、40.51。中でも殺人事件が全国0.13に対し、沖縄1.83という高い発生率だ。
 その結果、これら犯罪のために身体的被害を受けた犠牲者は全国一で、人口10万人あたり31.22人、最も低い島根9.87人の3倍にも上る。多くはに絡む衝動的、突発的、偶発的事件という特徴が指摘されている。


 何が興味深いかというと
1996年頃の全国の人口10万人当たりの殺人事件発生率:0.13
平成10年〜14年平均の全国の人口10万人当たりの殺人事件発生率:1.07
1996年頃の沖縄県の人口10万人当たりの殺人事件発生率:1.83
平成10年〜14年平均の沖縄県の人口10万人当たりの殺人事件発生率:1.78


沖縄県はあまり変化していないのに、全国は妙に増加していることである。
 なお、私が作成したブログである
http://supplementary.at.webry.info/200604/article_2.html
に載せたグラフからわかるように、全国で殺人事件で実際に死亡した人数は、1996年から平成14年まで、ほとんど変化がないことを念のため、付け加えておく。ちなみに、殺人事件で実際に死亡した人数には、無理心中で殺されて死亡した人数もかなり、多いという話を北海道新聞かどこかの新聞記事で読んだ記憶があることを付け加えておく。北海道新聞かどこかの新聞記事であるから、北海道の殺人事件だけの現象かもしれないが。

 しばらく、この矛盾する統計の解釈に頭を悩ませたが
ひょっとしたら、沖縄タイムスの新聞記者の勘違いかもしれない。

と考え直して、改めて、統計を調べてみた。
1995年(平成7年)の全国の殺人認知件数:1281件
1995年(平成7年)の全国の人口:1億2557万人

(←出典は、『第五十四回 日本統計年鑑』《平成16年11月発行。編集:総務省統計局。発行:日本統計協会 毎日新聞社。ISBN:4822329593》p 33の『2-1 人口の推移続き)』の『B 大正9年〜平成15年』、『平成15年版 犯罪白書 -変貌する凶悪犯罪とその対策-』《平成15年12月10日発行。編集:法務省法務総合研究所。発行:独立行政法人 国立印刷局。ISBN:4173501781》p 434の『資料1-2 刑法犯の主要罪名別認知件数・検挙件数・検挙人員』である
これらから、1281÷125570000×100000を計算すると
1995年(平成7年)の全国の人口10万人当たりの殺人事件発生率:1.02

と算出される。

したがって、1996年7月3日沖縄タイムスの社説の
中でも殺人事件が全国0.13に対し

という記載は誤報であると推測される。

【おまけ その2】(←2007年2月16日以降に記載した)
ちなみに、殺人事件で実際に死亡した人数には、無理心中で殺されて死亡した人数もかなり、多いという話を北海道新聞かどこかの新聞記事で読んだ記憶があることを付け加えておく。北海道新聞かどこかの新聞記事であるから、北海道の殺人事件だけの現象かもしれないが。

と書いたが、殺人で最も多いのは心中であるという現象は、北海道の殺人事件だけの現象ではなく、全国的な現象であるらしい。下記に、その新聞記事を一部、引用する。なお、写真は省略した。

<時代の肖像>河合幹雄さん(46)*法社会学者*「犯罪減少と治安不安増大」のメカニズムは*背景に人間関係希薄化
2006.11.20 北海道新聞朝刊全道 2頁 朝二 (全1,603字) 
一昨年刊行の著書「安全神話崩壊のパラドックス」(岩波書店)で、犯罪白書など統計資料の徹底的な読み込みから「犯罪は増えていない」「凶悪化という認識はまったくの誤り」であることを論証し評判になった。
 例えば、殺人事件が二○○五年には千三百九十二件あったと聞くとびっくりさせられるが、白書の「殺人」は未遂を含んでおり、既遂だけの数字はない。河合さんは被害者の数から、近年の殺人既遂事件数は六百件台で推移していると推計。しかも最も多いのは心中で、反対に、被害者と加害者が面識がなかった事件は10%台にとどまる治安上の問題となる通り魔的な殺人は、ごく例外的であることが分かる。
 本で分析したのは○二年までの統計だが「傾向は変わっていない。むしろ○四年以降は今年も含め、すごいペースで犯罪が減っています」。
 白書によると、○五年の交通関係を除く一般刑法犯は二百二十七万件で、前年比11・4%減。四分の三を占める窃盗が12・9%減で、全体を押し下げた。法務省は失業率減との関係で説明したが、河合さんは「窃盗では少年の比率が高い。少子化で、万引も減ったことが大きい」と解く。
 より注目しているのが、殺人や強盗などの凶悪犯罪も軒並み減少していることだ。殺人は1・9%減だが、強盗が17・9%減、傷害4・0%減、恐喝23・9%減で、性犯罪も5%近く減った。「全体の社会状況は悪くなっている面がだいぶあるのに、ちょっとびっくりですね」と、統計を読み続けてきた河合さんも驚く傾向が続いている。
 にもかかわらず、治安に対する国民の不安は大きい。法務省の法務総合研究所が○四年に行った調査では、日本の治安が「悪い」と答えた人が61・0%。さらに今年二月の内閣府による「社会意識に関する世論調査」では、日本が「悪い方向に向かっている分野」として選ばれたトップが治安で、国の財政や外交、教育などを上回った。
 治安への不安から、携帯警報機が売れ、防犯カメラがそこかしこに付き、防犯パトロールが組織され、政策レベルでは厳罰化への要求が高まる。
 河合さんは「しかし、本当にみんな治安に不安を持っているのか」疑ってはいる。「本当に不安なら、外出を控えませんか? でも夜中に独りで歩くし、コンビニだって店番一人で開いてる」。とはいえ発生はまれでも、現実に凶悪で特異な事件は起こる。「聞かれれば、不安だとは答えるでしょう。しかしそのまま世論とするのは、間違いじゃないですか」
・・・中略・・・
 ・写真 編集委員 関正喜
(かわい・みきお)
*あとがき
 「活力が失われた社会では、犯罪のエネルギーも乏しい」「ヤクザの衰退は後継者不足」−。関西イントネーションで、面白い論点が次々に示される。素人の啓発にも意欲満々。「ワイドショーから打診あったんで、出るゆうたけど」まだ正式には依頼がないのが、ちょっと残念そうだ。
【写真説明】1960年、奈良県生まれ。京大大学院法学研究科博士課程修了。共著に「現代法社会学入門」「たばこ訴訟の法社会学」など


 余談であるが
活力が失われた社会では、犯罪のエネルギーも乏しい。

という内容を堂々と主張することは、少なくとも、現時点の私にはできない。殺人や強姦のような犯罪が少ない方が良い世の中であると、現時点の私が思っていることを念のため、付け加えておく。
 もちろん、あるべき姿と、事実は別であるから、事実をありのままに示そうとしているだけかもしれない。
 しかし、そう考えた場合でも
日本国内で最も殺人発生率が高い沖縄県が、日本国内でもっとも活力がある社会であるのだろうか? それに、昭和30年代と比較して、現代は、殺人や強姦が激減したが、昭和30年代の方が、現代よりも活力があったのだろうか? 私には、どう考えても、昭和30年代は、現代と比較して、非常に貧乏で、大変な時代であったように思われるのだが・・・。今までに見た写真、判例、新聞記事などから私が判断する限りでは。
 
という疑問が私の頭に浮かぶことを念のため、付け加えておく。

 なお、昭和30年(1955年)、中学生が貧しい人々に下着などを寄付した事案を知りたければ、私が書いた下記ブログ記事がお薦めである。
http://supplementary.at.webry.info/200703/article_2.html

参考】(←2007年8月15日以降に記載した
 2003年(平成15年)1月16日 付 沖縄タイムス 社説によれば、外務省の 橋本 宏 沖縄 大使は、
在沖米軍関係者一人当たりの犯罪発生率は、沖縄県民よりも低い。

と発言したらしい。詳細は、下記サイト参照。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20030116.html

 また、下記サイトに、全国の凶悪犯罪発生率が載っている。出典に、2chが入っているところが、何だかな〜という気がするが、一応、URLを載せておく。
http://marafy30254yshsa4.seesaa.net/article/47901876.html

 なお、H13年〜17年の5年間における凶悪犯(殺人、強盗、強姦、放火)発生率ランキングが、下記ブログ記事に載っている。
http://dabun.blog.shinobi.jp/Entry/308/







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